【男子校への受験】メリット・デメリット・そして…

どうも、ゆるです!


今回は受験シーズンということで、男子校への受験について書いていこうと思います!


この記事は

・これから男子校へ受験の方

・受験が終わって男子校に行くことになった方

・恋人や知り合いが男子校の方

・ご子息が男子校に通っている保護者の方

などなど、男子校について関心のある方には最適かと思います!


主にメリット・デメリット・デメリットの改善方法・男子校へ通って良かったかということを書いていこうと思います。


それではいきましょう!


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男子校とは

ご存知の方が多いと思いますが、男子校とは、読んで字の如く「男子生徒のみの学校」です。

男子校で、女性といえば保健室の先生くらいなのですが、最近では女性教師を配属させる男子校も増えているようですね。


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男子校のメリット

メリットとしてはやはり男子しかいないという特殊な環境がメリットを生みます。


①本当の親友ができる

いろんなサイトにも書いてあるかもしれませんが、これは本当です。私自身男子校に通って一生の付き合いができるような友達ができました。理由としては、やはり「男」という同性同士なので通じるものがあるのです。例えば、スポーツが好きだとか、同じアイドルグループが好きだとかですかね。共通点が多い分、すぐに親しくなれます。なので、交友関係が心配な方は安心していただいて大丈夫だと思いますよ!



②なにかに熱中できる

これも大きなメリットですね。ある人は勉強、ある人は部活、またある人はアイドルのファンとして、なにかに熱中しています。男子校では女性の目を気にしなくていいので、その分のびのびと自分の好きなことに熱中できるのです。オタクであっても笑われることはありません。本当に自分の好きなことを見つけることができますし、なにかに熱中できるというのは青春の1つだと思うのです



③上下関係をしっかりと学べる

これは部活などに入っていればなお学べるのですが、入っていなくても共学校よりは上下関係をしっかりと学べるでしょう。男子校は本当に上下関係がしっかりしています。部活では先輩後輩の関係性が完成しており、社会に出る前にそういった関係性が学べるのは大きなメリットだと思います。



④勉強に集中できる

東大に合格している生徒さんには男子校出身者が多いということをご存知でしょうか?これは、女性という存在がないからではないかといわれていますが全くその通りだと思います。デメリットでもでてきますが、恋愛などはほとんどの生徒さんができません。環境が環境ですからね。となると、その分勉強への配分も多くなるのではないでしょうか?しかし、余計に恋愛を求めて勉強が捗(はかど)らないというようなタイプの人もいるので、そのような方にはデメリットになります。


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さぁ、ここまでメリットを4つ書かせていただきました!


いかがでしたでしょうか?


男子校も悪くないなと思われた方が多くいるのではないでしょうか?


では、ここからデメリットを書いていきます。心の準備はよろしいですか?


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男子校のデメリット

デメリットとしては、メリットでもあったはずの男子しかいないという特殊な環境が皮肉なことにデメリットを生んでしまいます。


①卒業後、女性関係で困る

これは、実は人にもよるんですが、男子校出身の生徒は卒業後二極化します。それは、これまで女性との関係がなかった分、卒業後に

それを補うかのようにがつがつ話しかける人と、3年(もしくは6年)も男子校にいたので全くといっていいほど女性との関係を持てない人という二極化です。(私は後者でした笑)

前者になれれば問題はないのですが、後者になると少々問題が生じてきます。社会に出れば必ず女性と何らかの関係を持つことになるでしょう。それは会社であったり、取引先であったりといろいろあります。そこで女性と話せないという様ではとても窮屈な思いをすると思うのです。私も実際窮屈な思いをしています。まだ未成年で、社会にはでていないのですが、塾に通っていた時、全くと言っていいほど女子生徒とは会話が続かなくて気まずい思いをしました。本当は話したいのに話せない。こんなにも歯がゆい思いはありません。



②甘酸っぱい青春が味わえない

中高生ともなるとやはり恋愛とかしたいですよね?(私もしてみたかったのですが、できませんでした笑)中には他校の女子生徒と恋愛をしているという話を聞きますが極わずかです。クラスに1人いるかいないかくらいです。青春=恋愛と思っている方もいると思います。中高生でしか味わえないあの(ドラマでしかみたことがない)甘酸っぱい恋を私もしたかった!でもできなかった。中高生の間で青春を求めない方は全く問題ないのですが、私のようになると将来的に青春コンプレックスを抱えたまま生きていくことになります。これは辛いですよ笑



③女性=ほぼ性欲を満たすための異性

えー、本当に最低な書き方をしましたが、このようになってしまう可能性は0ではありません。これは私なりの根拠があるのです。実際、男子校というのは女子生徒がいませんよね?そして中高生の男の子といえば、やはり性欲も盛んな時期だと思うのです。となるとですよ?男の子はエッチな動画などを見ますよね?それを3年(もしくは6年)続けるとどうなると思いますか?彼らが知っている女性という枠組みの中は母親(や、姉・妹)と性欲を満たすための異性という2つしかないのではないでしょうか?そうなると、どうなるでしょう?そうです、女性=ほぼ性欲を満たすための異性という恐ろしい公式がなりたってしまうのです。このようになってしまうと性犯罪に手を染めてしまう可能性も捨てきれないので注意が必要です。


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さぁ、デメリットも述べてきましたが、ここまで読んでいただいた方からすると不安要素が残っていると思います。なのでここからはデメリットの改善方法について書いていこうと思います!


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①女性関係の改善方法

方法はほぼ1つしかないのですが、ずばり慣れです。男子校に通っている間は課外活動や習い事をすることを強くオススメします。ポイントは男子校に入ってすぐそういった活動を始めることです。理由は男子校に入って何年か経つと女性とどう接すればいいのか本当に分からなくなるからです。女性関係は慣れですから頑張ってください!



②青春を謳歌するために

青春コンプレックスにならないためにもある程度自分が満足のいく学園生活を送る必要があります。まずは自分にとって青春とはなんなのかをしっかりと考えることが重要です。勉強や部活や恋愛など沢山あると思います。恋愛以外の青春ならある程度は男子校でも可能ですが、恋愛となると少し難しいです。恋愛が青春だと思われる方はやはり女性と接する機会のある場所へ行くことが大切です。出会いがなければ恋愛はできませんからね。私自身、恋愛経験なしなのでこれ以降のアドバイスはできませんが幸運を祈ります。


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改善方法いかがでしたでしょうか?

少しでも参考になれば幸いです。


では、最後です。私が実際男子校に通って良かったのかどうかについて書きますね。


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結論

まぁ、なんやかんやで良かったです笑

私の場合青春を謳歌することは出来ませんでしたが、一生付き合っていける親友と出会えたことが何より良かったなと思います!


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最後まで読んでいただきありがとうございました!!

それでは、悔いなき青春時代を〜

大人とは?

今週のお題「大人になったなと感じるとき」について書いていこうと思います!



そもそも大人とは何なのでしょうか?


辞書などによると、大人とは「十分に成長した人」のことだそうです。

そして国などの一般的な基準は20歳からが大人らしいのですが、どうやら2022年4月1日からは、18歳からが大人というボーダーになるようですね。


辞書に基づいて話を進めると、私が大人になったなと感じるときは、落ち着いて行動できたときですかね。

やはり、「十分に成長した」という事は体の成長だけでなく、精神的な面や、態度なども含まれると思うのです。

と、いうことを踏まえると、何か思わぬ出来事に遭遇したり、難しい局面に直面したときなどに、「落ち着いて行動できる」ということはそれなりに経験を積んできたという証ではないでしょうか?

なので、私は「落ち着いて行動できた」ときが大人になったなぁと感じるのです。


まぁ、まだ未成年なのですがね笑